はじぃたの読み漁りブログ

文学やビジネス書を中心とした感想ブログ

読了6 「金持ち父さんの投資ガイド 入門編:投資力をつける16のレッスン」

 

 

あらすじ

 

 

この本は次のことを教えてくれる。投資は危険ではない。投資家の知識が不足していることが危険なのだ。投資をするなら、まず自分自身をコントロールすることを学ぼう。投資はプランだ。自分に合ったプランを見つけて、それに従うことが大切だ。投資に強くなるには、まずビジネスの基礎を学ぶことが必要だ。投資に関する金持ち父さんの基本ルールとは何か。

 

(著:ロバート・キヨサキ / 引用:https://www.amazon.co.jp/%E6%94%B9%E8%A8%82%E7%89%88-%E9%87%91%E6%8C%81%E3%81%A1%E7%88%B6%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89-%E5%85%A5%E9%96%80%E7%B7%A8-%E6%8A%95%E8%B3%87%E5%8A%9B%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%91%E3%82%8B16%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%B3-%E5%8D%98%E8%A1%8C%E6%9C%AC/dp/4480864296)

 

 

 

以下感想

 

初の投資本に手を出してみました!もともと投資に興味はあったんですけどやっぱり怖くてなかなか手が出なくて・・・。まずは知識をつけようと思って手に取ってみたっていう一冊です。

なのでこれからはちょっと投資系の本の感想が続いていくかもしれません。

文学もそのうち落ち着いたら読もうかな。

 

 

投資本とはいっても本書ではこうすれば儲かるとか楽して儲かる手法とかの類の本ではなく、うまくいっている投資家とうまくいっていない投資家との考え方の違いなどが主に書かれていました。

 

私なりに読んだ内容を噛み砕いて要約すると

 

多くの投資家は金持ちになるために耳寄りな情報や小手先の技術を重視しているがそれは正解ではない。お金に関する語彙を増やすことや投資する会社の財務諸表を持つこと、又自分自身の財務諸表を常に管理していることが必要だ。

 

そんなことが書かれていました。

財務諸表に関してはタイムリーな話なのですが、ちょうど転職のために簿記3級を勉強していたので多少はわかるぜっという気持ちだったのですが、読み進めていくとやはり難しい。

資産が空欄なのに資産を作れってどういうことやねん!って最初思ってました。(笑)

エジソンが新しい発明をしてお金が入ってきたように、自分の創造力をアウトプットしてお金に変えろってことらしい。

例えだしてくれたおかげでわかりました。

 

と言われましても、自分に当て嵌めた時にどうすっかなーって思ったり。そのことを常に念頭に置いて考え続けることが大事なんでしょうね。

 

まずは財務諸表についてもっと知って、他の本で投資の勉強も進めたいと思います。

ちなみに株価ではなく財務諸表で投資先を考える手法のことをファンダメンタル投資って言うらしいです。

語彙を増やすってこういうことかっ。

 

ファンダメンタル投資本で気になってる本も1冊見つけたのでそれも読んだらここに書いていきますね!

 

読んでいただいてありがとうございました〜。