はじぃたの読み漁りブログ

文学やビジネス書を中心とした感想ブログ

読了25「真のバリュー投資のための企業価値分析」

 

最初のほうはすごい勉強になったけど後半になるにつれて難しく...

 

もう少しバリューの勉強を進めてからもう一度読みたいと思った一冊!

 

 

 

コロナはやり始め真っ只中に投資を始めて、私自身一年半ほど退場せずにやってこれました。
今まではグロース株を中心とした投資で何とか利益を出してやってこれましたが海運株、鉄鋼株の大幅な株価上昇や高配当株の注目度アップなど、どちらかというとTHE・グロースな銘柄よりも割安で大型、高配当な銘柄が注目され始めていると感じています。

というわけでほぼほぼグロースの知識しかない私は急いでツイッターで有名投資家さん(だれか忘れたw)がお勧めされていたこの本を購入し、時間をかけて読んできました。笑

 

 

割安の定義や金利との関係性、DCF法の説明や参入障壁の話まで書いてくれているので企業の価値の測り方を知るにはすごく勉強になる一冊でした。

 

 

しかし一つ読んでいて問題が、、、

 

    計算式が多すぎて理解できない!!!!

 

 

 

途中からまるで数学Ⅲを勉強しているような錯覚に陥りました。笑

 

 

バリュー本としていきなり手を出すには少しハードな本だったかも。

「賢明な投資家」より自分は読みやすかったですが。

 

もう少し簡単な部分の理解を深めてからもう一度読み直したほうがいいかもしれません。

 

なんかいい一冊ないかな~ってね

 

 

それでは