読了5 「才能の正体」
あらすじ
「ビリギャル」が偏差値40アップ&難関大学合格できたのは、もともと才能があったから? ――「地アタマ信仰」をただちにヤメよう!
「自分には才能がない」は、努力をしない人の言い訳です。
すべての人に“才能の芽"はあります。その“芽"を、どうすれば見つけ、花開かせることができるか?
やるべきは、今ある状況の「認知」、目的へ向かうための「動機づけ」、そして「正しい努力」です。
自分自身も、子どもも変わります!
部下が変わり、組織がみるみるエネルギーに満ちてきます!
「ダメな人」の能力をみるみる開花させ、成功に導いてきた著者が教える。
どんな人でも“自分の才能で輝ける"ようになるための、驚異のメソッド。
(著:坪田信貴 / 引用:
以下感想
ビジネス書4冊目!普通の文学小説とか全然読んでないですね(笑)最近キングコングの西野さんとか前澤友作さんとか才能あふれてるっ!って感じの人が好きなんですけどたぶんその影響ですごいビジネス書読んでしまう(笑)
今回の「才能の正体」は正に自分もそんな人種になりたいなぁと漠然と思ってた時にブックオフで見かけて手に取ってしまった本です。
そしたら中身も意外とおもしろい!(くそ失礼やな笑)。
正体っていうタイトルをつけつつ、抽象的なことを書いて読者を煙に巻いていくスタイルかと思いきや、具体的にどうしたら自分自身が成長できるかちゃんと書かれていてなるほどなあ~と思わされた本でした。
「才能があるのは洞察力がある人である。それは確かにそうかもしんないけど実際どういう行動心がければいいんよ?」みたいになるかと思ってたんですけど納得できる返しが用意されていたのが面白かったですね。
例えば
「できる人の動きを完コピしろ。どうやって?→動画で撮るのがお勧めです。自分が注視していないところ以外も確認できるのでメモよりも効果が高い。」とか。
読んだ次の日にたまたま実践できる機会があったのでやってきました(笑)
その日は会社の飲み会で二次会に仲のいい先輩とボウリング場に行ったのですが、早速ボウリング場で先輩の投げてるところを動画で撮って確認。その日は何回も動画見ながら修正し続けてました(いや先輩も投げてんだからそっちみてろよ)。
確かにこれを続けてれば完コピできる日も近い気がするなとは思いましたね。
まぁ仕事だと動画なんか常に撮ってたら変人だと思われるからできないけどな!現実問題!(笑)
後、これいいなーと思った内容で
「話すときにタイトルを先に言っておくと聞き手側は導入や山場を推測しながら聞くことができる。つまりこの話が出てきたら集中してくださいという合図を送ることができる。」みたいなことが書いてあってこれ、会社のプレゼンにすっごくいい考え方だしブログでも活用できんじゃん!って思ってすごくテンションが上がりました。
こういうの意識してやっていこう。
総じてこの本でためになるなあという内容の時は作者の身をもって体験したことや経験を交えて語られているのですごく説得力を感じました。会社のプレゼンでもそうして説得力を出すんですね。理解理解。。。