読了3 「嫌われる勇気」
あらすじ
「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない――
【対人関係の悩み、人生の悩みを100%消し去る〝勇気〟の対話篇】
世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。
「トラウマ」の存在を否定したうえで、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言し、
対人関係を改善していくための具体的な方策を提示していくアドラー心理学は、
現代の日本にこそ必要な思想だと思われます。
以下感想
読むのが遅くてすいません...人生で読んだビジネス書2作目!
ビジネス書の言わずと知れたベストセラー作品(らしい)。私も中身はよく知らなかったのですがとにかくビジネス書を読みたい!ということで購入。その結果...
読み切ったは言いものの結局何が言いたいのかいまいちよくわかりませんでした!!w
本書では前回の読了2で紹介した「仕事は楽しいかね?」と少し似たような構成で青年と先生である哲人との対話形式で「どうすれば人は幸せになれるのか?」をテーマに語り合うという内容なのですが抽象的内容が多すぎていまいち頭に入ってきませんでした...。アドラー心理学って難し。。。
最後のほうに出てきた、他人に貢献してそれに見返りや感謝を求めてはいけない。その行動自体があなたの幸福なのだから。的な内容(正しく解釈できていなかったらすみません)が伝えたかった事なのかなという風には感じましたがあくまで理想論に過ぎないよな...って思ってしまったのが正直なところ。逆に本来そうあらねばならないんだよ?という押し付けに感じてしまって、物語に出てくる青年のようになるほど!わかってきましたよ!とはなりませんでした。むしろなんか変な洗脳されてる?と思ってしまったくらい(笑)。私の心が汚れてますねすいません。
対人関係に特に悩んでる時に読んだほうが理解が深まる内容だとは思ったので、職場や友人周りの人間関係がうまくいかなくなってきたらあらためて読んでみることします。
そしたらまたここに感想載せますね!読了3(改)的な感じで(笑)