読了10「ズバリわかる! FXチャートの読み方・使い方」
あらすじ
3倍儲かるチャート分析術
為替チャートを分析して、FXトレードで勝ちたい人のために、チャートの読み方、使い方を人気投資アドバイザーがやさしく解説。
見やすいオールカラー。
(著:横尾 寧子 / 引用:https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BA%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B-FX%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E8%AA%AD%E3%81%BF%E6%96%B9%E3%83%BB%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9-%E6%A8%AA%E5%B0%BE-%E5%AF%A7%E5%AD%90/dp/4415307485 )
以下感想
前回に引き続きFXの基礎本となります。
予想はしてたけど内容が被る点が多かったのでこれから読もうか悩んでる人は
片方でいいかも...。しかも個人的にはzaiのFX本の本が分かりやすかったかなーと。
本書のほうはテクニカル分析の基本的なワザが辞書のようにずらーっと続いていてファンダメンタル分析についてほぼ触れられていなかったので、どうしてもこの本だけだとテクニカルだけでいんじゃね?的な思考に陥りやすそうな印象を受けました。
後、これはzaiの本でも言えることなんだけど書いてあることが基礎の基礎過ぎてこれを理解してやっとスタートラインといった感じ。
私みたいなFX完全初心者はいいと思うんですけどローソク足とか一目均衡表とかその辺の使い方を知ってる人には不要かなと思います。
なんか文句ばっかずらずら続いちゃったので次は勉強になったところを少し触れてきます。(笑)
本書の作者は逆張り指標よりも順張り指標を重要視しているのか、「RSI」や「ストキャスティング」よりも「一目均衡表」などの分析法のほうが詳しく乗っているような印象を受けました。
有名だし、積極的に使うかどうかは置いといてしっかり覚えておきたい。
「一目均衡表」の説明の中でも特に遅行線については、自分もバーチャルでやっていて無意識に優先度を下げていた線だったので買いシグナルと売りシグナルのサインとして役立てていきたいですね。
ただ遅行線ってたぶんデイトレとかスキャルピングには向いてないよね?
じゃあ使う機会ないかぁ。。。
まあチャートの例も一緒に乗っているので実際のトレードで似たようなローソク足を確認でくれば積極的に実践していこうと思います。
というわけで本日はここまで。
読んでいただいてありがとうございました。