はじぃたの読み漁りブログ

文学やビジネス書を中心とした感想ブログ

読了12「デイトレード」

 

 

 

デイトレード

デイトレード

 

 

 

投資家なら一度は読んだことがあるだろうといえるベストセラー。

 

主に投資における考え方や心構えについて記述されている本で非常に参考になる本です。

 

👇こんなことが書かれています。

 

・正しい苦痛はしばしば苦痛を提供し、間違った行動はしばしば快楽を提供する。

・知識を求めるだけでなく、学んだ知識を実践してその成果を確認しろ。

・過去のトレードを現在のトレードに持ち込むな。

・負けた取引は特に入念に検討しろ。

・みすみす逃した利益や損失には共通点がある。

・いかなる挑戦でもすべての障害を乗り越えるまで辛抱する能力にかかっている。

・トレードの罪は損切の水準を決めず、またそれを基準通り実行できないことだ。

・ポジションを取る前により多くの情報を知ろうとするものは出足が遅い。

・ポジションを持ち続ける理由を探しているなら、その理由はないことは明白だ。

・いいニュースを受けて買うことに消極であれ。悪いニュースを受けて売ることも同様

 

 

忘れたころにまた読んで気を引き締めたくなるような、そんな本でした。

 

ページ数も一般書籍と同程度で読みやすいつくりなのでぜひ読んでみてはいかがでしょうか('ω')ノ

読了11「ホントは教えたくない 資産運用のカラクリ2016 投資と税金編」

 

 

あらすじ

 

 

ここまで言っていいのか!!「投資と税制、手数料の深い闇」を突いて好評を博した前書を全面改訂。お金持ちへの超高等戦略リターンズ!新制度をどう使えば儲かるのか?誰もが知りたいノウハウをズバリ解説!

 

 (著:安間 伸 / 引用:

www.amazon.co.jp

)

 

 

 

以下感想

 

 読書おさぼり期間が半端じゃない...。

 

 

実はテクニカル系の本をずっと読み進めていたわけなんですが話が難しすぎてとうとう初の挫折を経験しました。

なんでちょっと趣向を変えまして今回は税金メインの本を購入!投資と向き合っていく以上勉強せずには通れない道ですし無駄にならないからね。

 

 

勉強になったところを抜粋

・NISAは損をしても他の投資に対する税金を減らせない。

MMFとは、安全性の高い停止すく低リターンの投資信託

・預金は税制上一番不利な投資なので預金するぐらいなら国債などに投資したほうが
 金利分プラスになる。

・スイープ口座とは、銀行と証券口座を組み合わせた資金総合口座

・NISAには着実に値上がりが狙える銘柄を入れること。

・総合課税よりも分離課税を選ぶ。

・複数の特定口座を用意し、自分に都合のいい特定口座のみ損益通算や
 損失繰越のための確定申告を行う。

源泉分離課税とは、金融機関が投資家に払い出す前に税金を差し引いてそれで
 課税関係が終わること。(特定口座の源泉徴収制度ありの場合)

申告分離課税とは、利益の一部を源泉徴収したりしなかったりするが年に一度の
 確定申告で同じ種類の所得を合算し、まとめて税金を納める。

・総合課税と申告分離は翌年の3/15までに所轄の税務署に確定申告しなければ
 ならない。

累進課税とは、稼げば稼ぐほど上がっていく税率のこと。

優先株とは、議決権はいらないから配当利益を優先してくれる株のこと。

・オーバーパーとは、今の価格が償還価格を上回っている債権のこと。

・債権の鉄則として、利付債は利払い日に買う。利払いが近づいているものは
 買わない。利付債は利払い日直前に売る。

MMFとは、マネーマネジメントファンドのこと。投信の一種でその中でも
 預金に近い短期金利商品。

・外貨建て債権とは、日本円以外の通貨で元本の払い込み、利子の受け取り、
 償還金の受け取りが行われる債権のこと。

 

 

 

 

 

 

めちゃくちゃ勉強になる!知らない用語もたくさん覚えられたし、投資初心者がまず最初に読むべき本といってもいいんじゃないだろうか?度々読み返してしっかり知識として吸収していきたいですね。

 

 

 

読了10「ズバリわかる! FXチャートの読み方・使い方」

 

 

 

 

あらすじ

 

 

3倍儲かるチャート分析術

為替チャートを分析して、FXトレードで勝ちたい人のために、チャートの読み方、使い方を人気投資アドバイザーがやさしく解説。
見やすいオールカラー。

 

 

(著:横尾 寧子 / 引用:https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BA%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B-FX%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E8%AA%AD%E3%81%BF%E6%96%B9%E3%83%BB%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9-%E6%A8%AA%E5%B0%BE-%E5%AF%A7%E5%AD%90/dp/4415307485 )

 

 

 

以下感想

 

 

前回に引き続きFXの基礎本となります。

予想はしてたけど内容が被る点が多かったのでこれから読もうか悩んでる人は

片方でいいかも...。しかも個人的にはzaiのFX本の本が分かりやすかったかなーと。

 

本書のほうはテクニカル分析の基本的なワザが辞書のようにずらーっと続いていてファンダメンタル分析についてほぼ触れられていなかったので、どうしてもこの本だけだとテクニカルだけでいんじゃね?的な思考に陥りやすそうな印象を受けました。

後、これはzaiの本でも言えることなんだけど書いてあることが基礎の基礎過ぎてこれを理解してやっとスタートラインといった感じ。

 

私みたいなFX完全初心者はいいと思うんですけどローソク足とか一目均衡表とかその辺の使い方を知ってる人には不要かなと思います。

 

なんか文句ばっかずらずら続いちゃったので次は勉強になったところを少し触れてきます。(笑)

 

 

本書の作者は逆張り指標よりも順張り指標を重要視しているのか、「RSI」や「ストキャスティング」よりも「一目均衡表」などの分析法のほうが詳しく乗っているような印象を受けました。

有名だし、積極的に使うかどうかは置いといてしっかり覚えておきたい。

 

一目均衡表」の説明の中でも特に遅行線については、自分もバーチャルでやっていて無意識に優先度を下げていた線だったので買いシグナルと売りシグナルのサインとして役立てていきたいですね。

ただ遅行線ってたぶんデイトレとかスキャルピングには向いてないよね?

 

じゃあ使う機会ないかぁ。。。

 

まあチャートの例も一緒に乗っているので実際のトレードで似たようなローソク足を確認でくれば積極的に実践していこうと思います。

 

 

というわけで本日はここまで。

読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 

読了9 「一番売れてる月刊マネー誌ザイが作ったFX入門 改訂版」

 

 

あらすじ

 

 

累計26万部のベストセラー、待望の改訂新版です!

FXの世界では知らぬ者のいない大人気FXブロガー“羊飼い"と
FXの最強サイト「ザイFX」がコラボしてできた
「FX」がみるみるわかる決定版。

オールカラーでイラストや図解がいっぱい。
具体的にやさしく解説しているから、
ホントに役立つFXの入門書。
でも、本格志向は忘れていません。

FX会社の選び方から、
レバレッジやスプレッドなど、
FXを始めるなら知っておきたいこと、
トレードに役立つチャートのことも、
ていねいに説明。

 

 

(著:ザイFX!編集部 羊飼い/ 引用:https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%80%E7%95%AA%E5%A3%B2%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%82%8B%E6%9C%88%E5%88%8A%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E8%AA%8C%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%81%8C%E4%BD%9C%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%8CFX%E3%80%8D%E5%85%A5%E9%96%80-%E6%94%B9%E8%A8%82%E7%89%88-%E3%82%B6%E3%82%A4FX-%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8%C3%97%E7%BE%8A%E9%A3%BC%E3%81%84/dp/4478103836 )

 

 

 

以下感想

 

 

株の次はFX!

 

株関連の本が最近続いていましたが今回はFXの基礎を学べる本を読んでみました。

 

FXは投資の中でも少額で始められるという浅い知識の元、手に取ることを決めました。(笑)

 

とはいえその分ハイリスクハイリターンであることも重々承知です。

なのでまずは基本用語を覚えること、そして株でもでてきたファンダメンタル分析テクニカル分析の手法を、FXではどうやって扱うのかを知る!ここがメインの目的になるのかなと。

 

で、具体的な内容についてですが上記の知りたいことはとりあえず全部知れましたね。

ファンダメンタル分析関連では「米国雇用統計」や政策金利変更発表の「FOMC」など、どの経済指標が為替に大きな影響を与えているのかがランキングで表記されていたので分かりやすかったです。

 

テクニカル分析関連では株の本と被る内容も多かったですが「MACD」や「グランビルの法則」など、復習として学べてよかったです。あんなにたくさん一回じゃ覚えられない。(笑)

個人的には「DMI」ていう手法が一番気になったかなー。トレンドが強いときは買いと売りのタイミングが分かりやすい。「雇用統計」や「FOMC」発表時に合わせて使ったらなかなか効果ありそうじゃないですか?実戦で使ってみないとわからないですけどね。

 

まずは基本形を覚えて実践。これが覚えるのには一番いいですね。

なんでさっそく口座も開設してきました!でも怖いからデモトレでもうちょいやってから自分のお金でやりたいと思います。オカネナクナルノコワイ。。。

 

 

読了8 「金持ち父さんの投資ガイド 上級編:起業家精神から富が生まれる」

 

 

あらすじ

 

 

この本は次のことを教えてくれる。投資のリスクを少なくする方法。金持ち父さんによる、投資家の持つ「十のコントロール能力」。給与所得を不労所得ポートフォリオ所得に変えるにはどうしたらいいか。究極の投資家になる方法。アイディアを百万ドルの価値のあるビジネスに変えるには。今、多くの人がなぜ、どのようにして破産に追い込まれるのか

 

 

(著:ロバート・キヨサキ / 引用:https://www.amazon.co.jp/%E6%94%B9%E8%A8%82%E7%89%88-%E9%87%91%E6%8C%81%E3%81%A1%E7%88%B6%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89-%E4%B8%8A%E7%B4%9A%E7%B7%A8-%E8%B5%B7%E6%A5%AD%E5%AE%B6%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E3%81%8B%E3%82%89%E5%AF%8C%E3%81%8C%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%82%8B-%E5%8D%98%E8%A1%8C%E6%9C%AC/dp/448086430X )

 

 

 

以下感想

 

 

以前初級編を読んでいた本で、今回は上級編に手を出してみました。

 

貧乏人が株やFXを始めて儲けようといった内容ではなく、まず自分のビジネスを持ちましょうといった観点から話が進んでいきます。

 

初級編の内容からなんとなく内容の想像はできていましたが、現状で積極的に投資にチャレンジしていきたいなーと思っていた自分にはちょっとおもしろくないなって思ってしまいました...。想像できてんなら読むな!って話ですね、はい。(笑)

 

ただビジネスを始めることで得られるメリットである税金減額の関係や「収入を得るための支出はいい使い方であるが、使うだけの支出は悪い使い方である」、といった考え方についてはすごく納得できたし今の自分にすぐ取り入れなければいけない考え方だなあと思いました。普段外食とかでお金を使ってしまいがちなので...。

 

その他にも「昼間の仕事を続けながらパートタイムでビジネスをしなさい」だとか「ビジネスを始める前にセールスを教えてくれる会社に就職しなさい」といった内容が自分には心に刺さりましたね。残業とかやりたいこととかでちょうど転職を考えていたところだったので。

それについては影響されすぎない程度にじっくりまた考えようと思います。(笑)

 

 

というわけで本日はここまでです~。読んでくれた方ありがとうございました。

ビジネスを始めることに興味がある人はぜひ読んでみてください!意識が高まると思います。

 

 

 

 

読了7 「世界一やさしい株の教科書1年生」

 

 

あらすじ

 

 

なぜ8割の個人投資家は損をしてしまうのでしょうか?
それは、個人投資家のみなさんが持っている「常識」という誤りから来ます。
投資で利益を得るためには3つのポイントを押さえればいいのです。

それも、ごくシンプルなルールを身につければ、あなたも「投資で稼げる投資家」になれます。
ただし、理論をちゃんと理解したうえで、身につけてほしいので、本当に楽しく愉快に、株式投資の授業をはじめます。

みなさんを「シンプル、分かりやすく、楽しく」の3つのキーワードで導きます。
投資は本来は楽しいものです。
投資を難しくしているのは投資家自身なのです。
5秒で選び、5分で取引、5銘柄だけ保有
楽しみながら資産を増やす投資の入門書が日本の投資ライフを変えます!

 

(著:ジョン・シュウギョウ / 引用:https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%80%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%84-%E6%A0%AA%E3%81%AE%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8-1%E5%B9%B4%E7%94%9F-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%EF%BD%A5%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%82%AE%E3%83%A7%E3%82%A6-ebook/dp/B00QFDDEBI)

 

 

 

以下感想

 

前回よりだいぶ期間があいてしまいましたね...。

グアム行ったりインフルなったり言い訳言い出したらキリがないので、、、

 

 

         集中力が続きませんでした!!

 

 

ということです。笑 

ではでは今回の本について触れていきたいと思います。

 

前回での宣言通り、投資についての本が続きまして二冊目になります。

本書「世界一やさしい株の教科書1年生」はタイトルに偽りなしというぐらい

株式投資に関するhow toを一から説明してくれる代物で、この一冊を手元に

置いておけば株を始められる!という感じです。

前回の金持ち父さんの本ではファンダメンタル分析に重きが置かれて、話が進められていたイメージですが本書ではチャートの動きだけで判断するテクニカル分析についても抑えるべきポイントがしっかり書かれていてとても勉強になりました。

細かめのテクニックなんかも紹介されていましたが本書で自分が一番参考になるなあと思った点は「用語」ですね。

どがつくほどの株素人なので、逆指値とは。日足チャートとは。みたいな辞書感覚で忘れるたびに見返すのが一番いい使い方かなと思いました。

 

というわけでこれから証券口座つくってくるので今日はこれまで!笑

 

 

 読んでいただいてありがとうございました〜。

読了6 「金持ち父さんの投資ガイド 入門編:投資力をつける16のレッスン」

 

 

あらすじ

 

 

この本は次のことを教えてくれる。投資は危険ではない。投資家の知識が不足していることが危険なのだ。投資をするなら、まず自分自身をコントロールすることを学ぼう。投資はプランだ。自分に合ったプランを見つけて、それに従うことが大切だ。投資に強くなるには、まずビジネスの基礎を学ぶことが必要だ。投資に関する金持ち父さんの基本ルールとは何か。

 

(著:ロバート・キヨサキ / 引用:https://www.amazon.co.jp/%E6%94%B9%E8%A8%82%E7%89%88-%E9%87%91%E6%8C%81%E3%81%A1%E7%88%B6%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89-%E5%85%A5%E9%96%80%E7%B7%A8-%E6%8A%95%E8%B3%87%E5%8A%9B%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%91%E3%82%8B16%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%B3-%E5%8D%98%E8%A1%8C%E6%9C%AC/dp/4480864296)

 

 

 

以下感想

 

初の投資本に手を出してみました!もともと投資に興味はあったんですけどやっぱり怖くてなかなか手が出なくて・・・。まずは知識をつけようと思って手に取ってみたっていう一冊です。

なのでこれからはちょっと投資系の本の感想が続いていくかもしれません。

文学もそのうち落ち着いたら読もうかな。

 

 

投資本とはいっても本書ではこうすれば儲かるとか楽して儲かる手法とかの類の本ではなく、うまくいっている投資家とうまくいっていない投資家との考え方の違いなどが主に書かれていました。

 

私なりに読んだ内容を噛み砕いて要約すると

 

多くの投資家は金持ちになるために耳寄りな情報や小手先の技術を重視しているがそれは正解ではない。お金に関する語彙を増やすことや投資する会社の財務諸表を持つこと、又自分自身の財務諸表を常に管理していることが必要だ。

 

そんなことが書かれていました。

財務諸表に関してはタイムリーな話なのですが、ちょうど転職のために簿記3級を勉強していたので多少はわかるぜっという気持ちだったのですが、読み進めていくとやはり難しい。

資産が空欄なのに資産を作れってどういうことやねん!って最初思ってました。(笑)

エジソンが新しい発明をしてお金が入ってきたように、自分の創造力をアウトプットしてお金に変えろってことらしい。

例えだしてくれたおかげでわかりました。

 

と言われましても、自分に当て嵌めた時にどうすっかなーって思ったり。そのことを常に念頭に置いて考え続けることが大事なんでしょうね。

 

まずは財務諸表についてもっと知って、他の本で投資の勉強も進めたいと思います。

ちなみに株価ではなく財務諸表で投資先を考える手法のことをファンダメンタル投資って言うらしいです。

語彙を増やすってこういうことかっ。

 

ファンダメンタル投資本で気になってる本も1冊見つけたのでそれも読んだらここに書いていきますね!

 

読んでいただいてありがとうございました〜。